上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ランキングに参加しています。
下のバナーをポチっとしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村
今回はちょっと変化球。
◆紹介予定派遣(temp to perm:TTP)TTPは通常、
初めの3カ月か6カ月を派遣社員として働き、そのTTP期間満了時に本人も会社もOKならば正社員に切り替わるというシステム。
派遣スタート時には正社員になった場合の給料とかは提示されてます。
数ヶ月働いてる間に、会社は本人の働きぶりや能力を、本人は働き心地を探ります。
切り替え時には面接があり、当然落ちる場合もあります。
また、本人が嫌だといえば辞めることもできます。
会社は派遣期間中は当然派遣料を払い、切り替え時に派遣会社に対して
手数料を年収の10~15%支払います。
このシステムの良い点でもあり悪い点でもあるのが、
派遣期間中にお互いを知れること。
やっぱり現場の上司としては情もわくし、今いなくなったら人手が足りなくなるしいつ補充されるかわからないし、いろんな思惑がうずまく中、レベル低いけど採用しとくか、という気持ちになっちゃうのがこのシステムの怖いところ。
うちも通常の中途採用じゃ確実に落ちるレベルの人が何人も、TTPで入社しました。
人事としてはあまり使いたくないシステムです。
でも長いことポジションが空いて採用できないことに対してのプレッシャーに勝てず、使っちゃう。
なので
ちょっと自分の経歴ではその企業に入れるか自信のない人におすすめ。
ただし、対象は年齢若め(30代前半まで)が多いかも。
- 関連記事
-
ランキングに参加しています。
下のバナーをポチっとしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村